夏休みがやっと1週間終わりました。毎日何をさせようか悩む日々です。
今日はライフパーク倉敷にある、倉敷科学センターについて紹介していきます。
倉敷科学センターとは
倉敷市が運営する施設で、次代を担う青少年に科学技術の 正しい認識,普及,啓発を図るとともに,宇宙への限りない夢と豊かな感性や想像力を育み,地球環境を 守り育てる心を培うことを目的として設立されました。
素敵なところその① プラネタリウムでBBCの作った映画を見られる
ドーム径21m,座席数200席 のおおきなプラネタリウムがあり、天体映像だけでなく全天周映画も見ることができます
通常の映画館では絶対に味わえない大迫力の映像体験です。 (ちょっと酔います。)
このプラネタリウム2018年の9月2日を最後に引退が決まっています
リニューアルオープンは2019年3月下旬!
今、その最後の作品となるウォーキングwithダイナソー ~太古の地球へ~ が上映されています
この作品、なんとBBCが制作したものでした。
7000万年前のアラスカに産まれた草食恐竜パキリノサウルスの子が、何度もピンチを乗り越えながら温暖な土地へと大移動をしていくお話です。
肉食恐竜の襲撃や山火事や、凍り付く湖に落ちるなどの,さまざまな困難を乗りこえ生きぬく様子が大画面に精巧なCGで描かれています。
産まれてすぐに耳に傷を負ったパキリノサウルスの子が主人公だと思われるのですが、彼にものすごく心を惹かれて、CGなのに、「ああどうか無事にその困難を乗り越えて、生き延びてくれーー。」と願いながら鑑賞しました。
45分飽きることなくとても楽しく見れて、大人420円 小学生~高校生210円 幼児無料でした。
しかも無料の幼児も席は使っていいのです。
夏休み、興味ない子ども映画に付き合って3000円払っていることに比べてとてもお得でした。
素敵なところその ② 科学展示室は何度でも再入館可能
★開館時間
火~日曜日 9:00~17:15(入館は16:45まで)
★利用料金
大人420円 小学生~高校生100円 幼児無料
しかも科学展示室は当日中は何度でも再入館できます。
展示室内にトイレがなく、飲食も禁止なので、何度でも出入りしていいよっていうことなのかなと思います。
展示室と同じ建物内にカフェスペースもあります。
メニューこちら
素敵なところその③ 科学展示室は盛りだくさん
広い二階建ての館内に大小さまざまの展示物その数60個
1個5分で回っても全部見るのに5時間かかる数です。
しかも1つ1つ結構楽しい。
この電磁イライラ棒
炎のチャレンジャーで見ていたあれです。
はまりました。
実際とても難しく、1回もクリアできませんでした。
覚えたなー。
素敵なところその④ 赤ちゃんにも優しい
ベビーカーの無料貸し出しがありました。
受付で声を掛けたら小走りで出てきて出してくれました。公共の施設の職員さんって不愛想な人がいて、ヤな思いをすることがあったけどここのスタッフさんはとても親切。
そしてハイハイスペースも広々。
涼しいところで座れるって天国。
素敵なところその⑤無料特設展示がハイテクで楽しい
恐竜映画に合わせて、恐竜のクイズや、写真コーナーのある特設スペースができていました。
目玉はこれ
「紙アプリダイナソー」
塗り絵をしたものを、機械で読み込んで、前のスクリーンに映す。
自分が塗った恐竜が画面の中をウロウロ歩いてかわいい。というやつです。
平面の塗り絵だけど、ちゃんと立体的に再現されていました。
すごくかわいかったし楽しかったです。
こちらも2018年9月2日までだそうです。
まとめ