親子留学に行くにあたって、一番不安なことは事故と病気でした。
今回はこどもが3人とも食あたりになり、1人は病院にもかかったので経過をまとめます
原因はおそらく焼き鳥
その日初めてほぼ地元の人しか来ないであろう、外席ばかりの半分屋台のような食堂に行きました
店員さんが焼いて持ってきてくれるシステム
店員さんはみなマスクをしていて、焼き鳥は焼きすぎかなって思う感じでした。
赤ちゃんにも小さくちぎって食べさせました。
これがいけなかった
ホテルに戻ると珍しく嘔吐
その後飲ませると嘔吐を深夜2時までに5回ほど
2時から朝までは眠ったので、悪いものは全部出たかな?
ピークは越えたかなと思ったら、7時半頃ホテルを出る直前にエルゴ(だっこひも)の中で大嘔吐
大急ぎで私と赤ちゃんの服とエルゴを洗濯し、もう着せるものもないので5歳のTシャツを着せて保険の書類とパスポートを持って学校へ
学校から近くの提携先の病院の予約をとってもらいました
9時半の予約がとれ、先生もついてきてくれて、行くとすぐ書類を書かされ、その後待つこと1時間・・・。
大人の患者はどんどん呼ばれるのに小児科医がこない・・。
狭い待合室で授乳もしづらく泣く赤ちゃん
学校から再度電話を入れてもらい、さらに1時間待ち、受診。
医療通訳さんがついてくれました
「消化不良ではないかと思う。この後下痢が起こると思う。嘔吐が続くなら入院を勧める。膀胱炎からの嘔吐の可能性もあるが検査するか?」
消化不良に意義無しのため検尿はお断りをし
薬(解熱剤・吐き気止め・整腸剤・経口補水液)をもらって、学校に戻ったのが12時でした。
支払いは保険に入っていたので特にしないで済みました。
経口補水液がリンゴ味。
どの薬も甘くて飲みやすくて助かりました。
その後本当に下痢が始まり1週間ほど続きました。
嘔吐は朝を最後に止まり、解熱剤も2回飲ませただけで済みました。
深夜繰り返し吐く赤ちゃんを見て、初めて日本に帰りたいと思いました。
パックの離乳食を与えなかったことをすごく後悔しました。
その翌日
アイランドホッピングの予定を入れていた私は心配はありつつも、抱いていれば寝ているし、行けるだろうと、決行しました
これがまたいけなかった
バーベキューに5歳と8歳があたりました。
モリモリ食べて、元気に泳いで帰りの車でぐっすり眠り、もう着くかというところで8歳が
「酔ったかも」
と言って起きました
酔うことはよくあるので、すぐにジップロックを渡し、嘔吐をキャッチ
車を汚さずに済んだことを能天気に喜んでいました。
部屋に入ってうがいをさせて、やれやれと思ったら、また嘔吐。
あれ・・。
そこから
水を飲んではトイレに走ることが延々続きました
前日に病院でもらった吐き気止めを説得に説得を重ね、というか最後は怒って、無理に飲ませてやっと入眠
やっと私も眠れると思ったら5歳が突如泣き起き、床に嘔吐
掃除をしている間に下痢をもらす・・・。
シャワーと洗濯と掃除を終えて寝かせながら、
あー素手でくしに生肉刺しているのを見たときから嫌な予感はしていたんだよなあ。
と後悔をしていました。
アイランドホッピングはとっても楽しかったんですけどね。
私は何ともないんですけどね。
こどもにはきつかった・・・。
翌日には2人とも治まって、病院には行かずに済みました。
大事に至らなくてよかったですが、これ以降、肉、魚、野菜は怖くて、パンとかケーキ、スナック菓子などしか食べさせられなくなりました。
フィリピンの人っておなか強い
ホテルのレストランとか、チェーン店とか、安心なお店に行きましょう。
あと、保険は必ず入りましょう
私のおすすめこちら
日本に帰ってから
帰国後の追加の受診がなかったか?
受診の際の交通費の請求もできますよ?
っていう書類が来ました
親切
次回も使います