ことりの育児

岡山子育てブログです。1981年生まれ。ワーママ。@岡山(9歳男)(6歳男)(2歳女)を育てながら、ママの役に立つ情報発信を目指しています。

コロナワクチン担当になって早半年がたったので振り返ってみる

お久しぶりです

 

実はコロナワクチン担当として仕事をしております

 

 

コロナワクチンするよってなってから早半年、やっと始まったばかりの岡山県で私が何をしてきたか、忘れたくないのでここに書きます

どうせそんな読まれるブログでもないしね

 

怒られたら怖いので公開情報をもとに書いていきますね

 

第1回説明会 令和2年12月18日

www.mhlw.go.jp

懐かしーーーー

 

この時思ったのが

(できるわけないじゃんか??!!)え?住所地で接種??え?単身赴任は?下宿の学生は_??いちいち手続きすんの???はい??

 

え!?ワクチン現状無認可??

 

開始いつなんよ?

 

あ?いつ認可されてもいいように?準備しろって?へええええ

 

おお?一度に納入される100回分を10日で接種できるように?エ?ワクチン動かせないの?ディープフリーザー マイナス70度??なにそれ??

 

V-sys!?ワクチン円滑化システム?どこにどれだけワクチンが必要か把握して届けるシステムなのに予約はできないの??何それ??在庫と希望量把握するだけ?

 

予約は各市町でシステム作れって?エ?病院に予約の管理させろ??

 

エ?全住民に?2回接種するのに??

子どもの予防接種の何倍いるの??

 

まあ、2月にディープフリーザーなる冷凍庫が届いて3月から高齢者の接種をするのね?わかった予算は今年と来年にわけててとるのね。・・めんどーーー

 

ン!!待って?!接種費用2070円!!安すぎん??インフルの3分の1なんだけど!?

なのに病院でV-sysの入力も予約もやれって??

 

無理―!メアドない病院だってあるのにーーー

 

 

ってくらい無理ゲーに感じ、ぜったいこれはたくさん変更かかるねってなって、職場のメンバーもまだなんもできないね?って感じでいました

 

具体的にすべきことがよくわからない中、もともと予防接種を担当していた私の部署の全員にワクチン担当の兼務がついて始まりました

 

兼務なのでもちろんそれぞれがめいっぱい仕事を持ったうえでの追加の業務になりました。

 

 

終活ガイド資格

 

 

第2回説明会 1月25日

www.mhlw.go.jp

ざっくりまとめると、

高齢者の2回接種を4か月で終わらせなさい

まずは計画立てなさい

一週間に6000回打てる体制を確保しなさい

 

って・・ことでした。

この会議終わった後みんな思ったのが、国の賢い人は実はあほなん??ってこと

 

 

うちの市の病院全部合わせても20もないのに?

1か所平均収週300回予防接種できるわけないじゃんか?ただでさえコロナ対応で大変なのに

 

やや?集団接種??体育館で?ずらー―って並んで?

 

ソーシャルディスタンスは保ちつつ??無理でしょ?クラスター発生しちゃうでしょ??

 

お。ワクチンについて情報が出たよ。何??ドライアイスを詰め替えて保管することも可能だと??なんのこっちゃ??

 

65歳以上の住民用に接種券を作れよと。

高齢者施設の従業員は優先順位が変わるがすごく特殊だぞと

ええええ?

どんどんわからんなる

 

そしてここで、ワクチンが移送できることになりました

マイナス70℃で保管しろと言っているのに移動は2度から8度どでいいって急にそんなお弁当みたいな扱いになって、ほんとかよ??

もう無茶苦茶な気配

 

多分色々言われてやむなく良しとしたんだろうな。

治験の後だしもう効果の保証もあったもんじゃないよな

 

 

とは言え準備をしないと困るのは住民の皆様なので接種券などの予算をとったり、コールセンターを立ち上げるべく、業者さんと打ち合わせをしたりしていました。

 

しかしこの時点で予診票も示されておらず、はて、何を送ったらいいのかな??っていう状態でした。

 

まずは県が医療従事者の接種をするし、色々教えてもらいながらしていけばいいかな?というのんびりした気持ちもありました

 

 

甘かった…。

 

 

 第3回説明会 令和3年2月17日

www.mhlw.go.jp

認可されて、医療従事者への接種が目前となりました

 

市でも接種人数を試算して接種計画を立てたりや、説明会の準備や医療機関の調査などもろもろ具体的になってきました

 

「ワクチンにかかる費用は国が全額保証する」

なんて簡単に大臣は言うけど

お金をもらうためにはいくらくらいかかるかの綿密に積み上げた計画書をつけて申請をしないといけない

この時点では3月から接種が始まる予定だったから

令和2年度に受ける人が何人

令和3年度に受ける人が何人

 それぞれの会場にかかる経費が・・

保険が・・

送付物が・・。

等々とってもとっても面倒な試算をしました

でも結局接種が全部令和3年度にずれ込んだからこの作業全部無駄になりました

 

この後も接種の単価に上乗せだのなんだの繰り返す変更があり何度も補助金の作業あパーにされています

 思い付きで色々やりすぎる国に振り回されるばかりです

 

第4回説明会 令和3年3月12日

www.mhlw.go.jp

s接種券を4月23までに発送しなさいとか具体的になってきました

 

介護従事者への接種についてもろもろ説明があったのですがこれが本当に意味がわからなくて困りました

施設にいても64歳だと打てないとか意味が分からんし

施設で勤めていても施設にいるときに入居者と同時に打つのでないなら打ってはいけないとかもう管理しきれないよって感じでした

 

後絶対起こりうる当日キャンセルの対応が

市町村のコールセンターや医療機関で予約を受ける際に、予約日以外で来訪可能な日にちあらかじめ聴取しておき、キャンセルが出たタイミングで、電話等で来訪を呼びかける

 

ってなんて手作業…。て引くしかなかったです

 

この説明会の合間にも目的のよくわからない調査もどんどんきて、マスコミの取材も業者の営業も増えてトホホでした

 

あと、 この時に突然「V-sysは医療従事者接種でサテライト(ワクチンを小分けしてもらって接種するところ)だったところが高齢者接種で基本型(国からワクチンを受け取って小分け分配するところ)に変更するのは無理です」

って言われて

そうなると私の勤める市には基本型はないので、ワクチン受け取ることもできないわけ??って頭が真っ白になりました

もうこれまでに何度も調査があって、多くの市町村で同じ状態になることはわかっていたはずなのに国はいったい何を言ってるの?って

 

コレのせいでもう十分忙しかったのにさらに忙しくなりました

 

 

そして今

なんだかんだで3月に始まるハズだった高齢者接種は5月まで遅れ、

なのに終了は7月を目指せと言われ

あんなに(誰がうつの??)みたいな雰囲気だったのにいざ予約が始まると市役所中の電話が鳴りやまず、

 

(コールセンターがつながらないとなるとよその部署にもガンガンかかってくる。)

 

予約枠はあっという間に埋まり、

お断りし続ければいいものの、なぜか仮予約の受けつけが始まり、

 

それもあっという間に2000件を超え、

あちこちの病院(まだ先生も接種を受けていないのに)お願いして予約枠を拡大してもらい、仮予約を1件1件電話し本予約にするという作業に追われる日々

 

  

基本高齢者だから1件予約をとるのにも5分以上かかることもザラ

 

接種券が見つけられないだとかそもそも仮予約であったことを理解していないだとか、

「市役所の怠慢じゃないか?!」

ってテンプレ10回繰り返してくる人もいる

 

わしがコロナで死んだらお前のせいだからなって怒鳴られた人もいる

 

お前もう死んでほしーーって毎日思ってた

 

 

コールセンターも急ごしらえだから「ちょっとは考えてくれよ?!」ってこといちいち電話してくるし内線回してくる。

 

今日も終電

 

明日も休日出勤

 

本当、

何をしているんだろう

 

私はコロナワクチン接種以外にも地域で産まれた赤ちゃんのおうちを訪問したりだとか、子育てに悩むお母さんのお話を聞いたりだとかいう本来の仕事があるのに、もう全くそちらには手が回らずひたすら電話をかけたりの日々

 

ほんと、ふり回される。

 

あー疲れるーー

 

はやくおわってほしー